亘理町

 

亘理町は宮城県の南東部、仙台市から南へ26キロメートルほどの所に位置し、南北10キロメートル・東西7キロメートル。縦長の形をしており、中央部の水田地帯を住宅地が取り囲む緑豊かな田園都市です。
東に太平洋、西に阿武隈高地、北に阿武隈川が流れていて、冬は比較的あたたかく、夏は心地よい海風が暑さを和らげてくれる、とてもくらしやすいところです。阿武隈川の南岸にあり、川を「渡る地」として「わたり」という地名になったといわれています。
昭和30年(1955)2月に、亘理町・荒浜町・吉田村・逢隈村が合併して、現在の亘理町が誕生しました。

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障害者の移動と社会参加を広げる会で作成したマイマップを下に掲載しています。
こちらの地図から私たちが調査を行った掲載施設情報へリンクすることができます。

掲載施設一覧

 

陸上競技場やサッカーコートを備えた防災・都市公園です。

 

 

荒浜で水揚げされた魚介類・地物野菜、特産品を販売する直売所です。

 

 

震災で被災した商業店舗が集まった商店街です。

 

 

バリアフリールームを備えたホテルです。

日帰り入浴・レストランがあります。

 

 

はらこ飯発祥の店で沿岸部で再建されました。

 

 

サップや2人乗りカヌーなどのマリンスポーツや様々なアクティビティを体験することができます。

亘理町の被害状況

人口(平成22年10月) 34,845人 

市町村面積(平方km)   73
浸水面積(平方km)   35

 

東日本大震災における被害状況(令和2年3月31日現在)

人的被害

死者

直接死

265人

関連死

18人

行方不明者

4人
住家被害
全壊(床上浸水含む) 2,389棟
半壊(床上浸水含む) 1,150棟
一部損壊 2,048棟
非住家被害 3,020棟

 

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